2.運用変化にも柔軟に対応
1.運用の変化にもマスタで対応
システム稼働後に発生する運用面の変化を、極力システムの標準機能で吸収できるよう、80を超えるマスタをご用意しています。 コースや検査項目の追加、料金プランの改定への対応はもちろん、分院の健診管理を追加することや、帳票の修正、新規追加も、マスタの設定で対応できます。
たとえば、分院の健診業務を本院で代行運用するような場合、団体マスタに分院を追加登録し、予約スケジュールに関するマスタを分院用に登録することで、最低限の運用が可能となります。
※全てのマスタを、本院・分院で二重化出来るわけではありませんので、分院用の運用には制限事項が生じます。
※全てのマスタを、本院・分院で二重化出来るわけではありませんので、分院用の運用には制限事項が生じます。
そのほか、以下のような運用の変化があった場合にも、マスタの設定のみで対応できます。
- 外部委託の臨床検査機関を変更することになり、検査コードが変わってしまう
- 検査機器を更新することになり、正常値範囲や単位が変わってしまう
- 新たに検査実施前の同意書が必要となったため、案内書と同封して送るようにしたい
- 人間ドック学会の「判定区分」が改訂されたため、判定基準も同様に変更したい
- 判定医師毎に、結果入力画面で入力できる検査項目や表示順を個別設定したい
マスタの設定変更だけで対応可能!
2.帳票の追加・修正も可能
結果表や各種帳票のテンプレートにはExcelを採用していますので、既存帳票のレイアウト変更、新規帳票の追加なども可能です。
また、リーフレットタイプの帳票だけではなく、パンフレットタイプの帳票印刷にも対応できます。
マスタ変更・帳票追加で変化にも柔軟に対応できます!